現在:2012-05-29 27:20
ここ数日間、狭い値幅でのレンジ相場となっているが、先ほど一時124円を割り込む動きがあった。
まあとは言え、今日ここまでの値幅にしても100ポイント程度と動きが少ない。
日足レベルではポンド下落相場となっているが、一旦の反発の可能性もある。
ちょっと下値の目処と目先のトレード戦略について考えてみようと思う。
週足では一目雲下限と年初安値からの上昇の61.8%戻しが、123円ミドルで重なる。
その下は122.40-70付近が節になっていると考えている。
ポンド円週足 |
日足を見ると現在200日移動平均が下値を支えている。本日の引けで、実体が割り込むか注目している。
割り込んで下落した場合は、特に日足として特筆するターゲットはなく、週足での目処と同じ。
※チャートには今回の下相場で比較的ワークしてるフィボナッチ・エクスパンションを表示している。
ポンド円日足 |
では1時間足でこの後の戦略を考えてみたい。
1時間足ではここ数日間、概ね124.30-125.10でレンジ相場となっていることが分かる。
今回レンジ下限をブレイクした。このままレンジ下限やMA6にレジストされ続落するか、元のレンジに回帰するかを注目して見ている。
ポンド円1時間足 |
また1時間ボリンジャーバンドではバンドは拡大しており、このままセンターライン及び-1σラインを下回って推移できるか注目している。
スーパーボリンジャー1時間足 |
この後の戦略としては、戻り売りならばレンジ下限+MA24、もう少し引き付けてMA55やMA100のある124円ミドルより上での売りを検討したい。最大でもレンジ上限を上回ればストップと考える。
続落した場合は、上述の下値目処で買いを検討したい。
またレンジ上限を上回ってきた場合は、その時点で戦略を変更する必要がるだろう。
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