2012年6月26日火曜日

ポンド円、現状確認と目先のトレード方針

先週後半は体調が悪かったこともあり更新をサボりました・・・ m(_ _)m

さて、前記事でレンジの上限としていた124.60、及び125.10を週後半に上抜けて一時125.83まで上昇したが、300日移動平均(オレンジ)を日足実体で上回れず昨日は反落し、元のレンジ内での引けとなった。

日足チャートで全体を見ておきたい。



続いて日足のボリンジャーバンドを見ると、大局に変化はなく下落戻り局面で方向感の乏しい状態が継続していると言えよう。



昨日はやや動意があったので、直近1時間足のボリンジャーバンドも見ておこう。下落局面が一旦下げ止まり、1時間レベルでの調整局面である。本日この後、引き続き-1σを下回る動きとなるか、センターラインを上回って反発調整となるか注目だ。



さて4時間足で目先の動向を見てみよう。昨日の下落が直近でワークしていたMA55(赤)を下抜いて、雲上限で下げ止まっている。

形としてはもう一段の下落が考えられる。123Lowの雲下限+MA100(黄緑)のレベルには軽い節も見られる。このレベルは日足のMA21も位置しており最初のサポートと考えられる。

一方上値はまず124Middleレベルの節やMA6(黄色)、下抜いてたトレンドラインなどが最初の注目ポイントと考えられる。



目先のトレード戦略としては基本戻り売りで考えている。124円Middle付近では売ってみたいと思う。このまま続落すれば、上述の123Lowのサポートで短期に買うかどうかだが、それはそこまでの動きや時間なども考慮して決めたい。

ところで、先週はFOMCに向かう上昇で売りを挑んだが、翌日のドル円、クロス円の上昇で辛酸をなめさせられた。結局は天井で切らされて下がったという一番嫌なパターン・・・

今週は一矢報いたいが、こういう思いはあまり良い結果を生んだ記憶がないので、平常心を心掛けたい。



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